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粉ミルクジプシー その6 [アトピー治療記]

粉ミルクを変えたものの劇的な変化は見られず、「ひょっとして・・・水?!」とふいに思いました。
いままで水のことなんて全く頭になかったのですが、ときどきマクロビのこととかでお邪魔していたブログを書いていた方の子供さんがやっぱりひどいアトピーで、とあるお水を飲ませだしてからぱったりアレルギーが消えてしまったというのです。
DSC00667.jpg

お水は「創生水(そうせいすい)」といいます。一升瓶に入っていて、電磁波の影響を受けないような所で保存してください、と注意書きがあります。

もともと大昔の自然な水というのは強い洗浄力を持っており、洗剤などなくても汚れを落とせるほどの威力があったそうです。そしてこのお水はヒドロキシルイオンという強い洗浄力を持ち、奇跡の水として有名なフランスのルルドの泉の5倍以上の活性水素を含むのです。活性水素とは体を錆びさせる=老化を進行させる活性酸素を除去してくれる物質のことです。

色々やってみて完治せず、試せるものは徹底的に試したかったのと、なにより双子を妊娠する前からずっとマクロビ生活のことで、とくに子供との関わり方のことで参考にさせていただいていたこの人が書いている記事だから信用してみようっていう思いが強かったので思い切って買ってみました。4人のお子さんを自然育児で育てておられる穏やかな文章を書かれる素敵な方です[ぴかぴか(新しい)]

Miho'sハッピーナチュラルライフ

この方のようなリッチな使い方は出来ませんが、漢方を作る水をこれに替えてみました。
劇的な変化はありませんでしたが、それまでざらついていた左の頬がしっとりしてきたんです!
あとでよくよく一緒に送られてきた冊子を見たら沸かしてしまっては効果が薄れるそうで。。。
なので沢山ミルクを飲んでいたときは漢方がなくなってから作るミルクに使いました。今ではお水をコップでほしがるようになってきたので、そのときにあげています。私が飲んでも体が綺麗になる感じがするとっても美味しいお水です。決して安いお水ではないのでちょっと調子が悪いな、というときに少し分けてもらっています(^^)

お水を替えたら今まで使っていたブリタのことが気になってきました。
一般的な浄水器というのは菌の増殖を防ぐために銀を入れています。
でも良く考えたら、銀って金属ですよね。もちろん殺菌のために含まれる銀の量は微量だと思うんだけど、これを何十年も取り続けるとしたら・・・?
金属はいったん体内に取り込まれると排出するのが難しい物質。特に脂肪にたまりやすい。
ってことは母乳に出てるんじゃーん!!!

右子は幸いアレルギー反応は示していないけれど、小さい体に毎日金属を送り込んでいるなんてもう考え出したら恐ろしくなって銀をフィルターに使っていない浄水器、探しました。

ビルトインタイプならあるんですが、うん十万するんですねー、これが。
こういうことに理解の無い夫が許すはずもなく、ぜったいうちでは購入不可。
なんとか浄水器タイプでないかな~とさらに探したら。。。

みつけました!!
imgPhotoPotJyosuiki.jpg

vikura(ビクラ)といいます。一日1.5Lのお水をろ過してもフィルター交換が半年に一回で良い、というほんとかぁ~?な浄水ポットですが、ともかく銀フィルターを使用していないものがこれしか見つけられなかったので、この際フィルターの交換時期のことは後回し。

ちょっと不便、といえば素材がガラスなので割らないように気をつけないといけないことと、暖かい室内では水が変質するのでその辺に気を配らなければいけない、そして一回のろ過能力が250cc程度しか無く(ろ過スピードはブリタより断然早い)、ポットの容量も1L位なので、大量にお水の要る我が家ではしょっちゅうお水をろ過しなければいけないのがブリタとは違うところ。
不便では有るけど危険なものを取らなくて良い安心感に勝るものなし。左のおかげで又一つ勉強になりました[ぴかぴか(新しい)]

味はブリタよりまろやか[ぴかぴか(新しい)]子供もブリタよりこちらのほうを好んで飲んでいます。

さて、粉ミルクに話を戻しましょう。9ヶ月を過ぎたあたりからミルクを飲む量が増えてきたので2種類のミルクをどんな配合でやれば蛋白質過剰にならずにすむのか悩むようになりました。カプラ主体では物足りないのか泣くことも。
悩みに悩んだ末、こちらの表11を参考にすることにしました。

国立成育医療センター研究所

これによるとこのときの月齢で一日に必要な蛋白質の量は40g、これをミルクを一日に飲む回数で割ると、一回でとる蛋白質の量は6.7gとなりました。

200mlのミルクを作る為に必要な粉ミルクの量はカプラミルクで大匙4杯、これをそのとき使っていた粉ミルクのさじに直すと9杯分になりました。牛ミルクは一さじで0.39gの蛋白質が取れます。

結論としてカプラミルク5杯+当時のミルク2杯またはカプラ4.5杯+当時のミルク2杯

という計算になりました。しかしカプラミルクはディレクションどおり作ってみると結構しょっぱい。通常の半分~2/3さじ位が母乳に近い味ではないかと感じました。母乳に近いけどちょっと獣臭い味は否めません。アイクレオのほうは封を空けた途端チーズっぽいにおいがしました。味は今までのミルクよりずっと甘さ控えめで私が飲んでも美味しい、と感じました。
初めカプラ5杯の方で試したのですが左は受け付けず。なのでカプラ4.5杯の方で作ったら喜んで飲んでくれました。漢方を飲ませないといけないので飲んでもお腹一杯になら無い程度の味に仕上げるため通常の粉ミルクよりははるかに薄い粉の量です。

ミルクをアイクレオに変えてからはスプーンの大きさが今までのミルクとちょっと違ったので多少配合が変り、アイクレオ4杯カプラ4杯くらいで作ってたんじゃないかおもいます。漢方は朝作ったら夕方までには飲みきらないといけないのでそれ以降はアイクレオ6杯カプラ3杯くらいだったかな。夜寝る前は腹持ちを浴するためにアイクレオ8杯、カプラ2杯で作っていました。

そして1才5ヶ月の現在、一日に飲んで3回になったのでアイクレオ6杯、カプラ3杯で飲んでいます。夜のミルクは1歳4ヶ月を迎えたあたりから飲まなくても寝てくれるようになりました。

離乳食も今では3回食になることも増えてきて、ミルクは減らしていかないといけない時期なのでしょうが、漢方を飲ませるためにはミルクが無いと飲めないので(ジュースで割ったら糖分取りすぎになりそうで、まだジュース割りはしていません)これから夏に向かって水分を欲しがるときにお水から漢方に切り替えていければ良いなぁ、と考えています。
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