京都のお買い物その２：オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

COCOさんによった後、近くの京都BALへ。
そこで素敵な佇まいのお店発見何屋さん！？


表の「香水」という表札にひかれて入ったんですが、中に入ると一気に外国感にあふれていました。


ますます面白い！！
帰って調べてみたら今年の6月オープンしたばかりなんだとか。
しかも関西初出店。それじゃあ知らないわけだ。
香水、ルームフレグランス、ソープ、ボディクリームなんかを扱うビューティーショップでした。
ちなみに日本1号店は代官山だそうですよ。

ここの香水が面白くてね。水性香水なんですって。
どういうことかというと、普通の香水はエタノールやアルコールが含まれるけど、ここの香水には含まれてないんです。だからお洋服に付けてもしみにならないんだそうで。
だけど一番の効能は香りが変質しないこと。香水ってエタノールやアルコールを入れることで本来の香りとは変わってしまうんですって。だからトップからラストまで香りが変化するんですが、これはそれがありません。初めに香った香りがふんわりとそのまま5.6時間香り続けるんだそうです。
そう、ここの香水の一番驚いたのは、とにかく香りが穏やかなんです。

しばらく香水とかつけていなかったからか、この頃合成の香りにすっかり弱くなってしまいまして。初めはいい香りって思うんだけど、ずーーっと匂ってると頭が痛くなってくるんですよね。
柔軟剤や香りのビーズも買ってはみたけど、部屋干ししてると広がる匂いに気持ち悪くなってきて、使わなくなっちゃいました。
でもなんとかさりげなくいい香りの洗濯物にしたくていろいろ探すけどいいもので手の届くものには出会えず。アロマオイルだとしみになっちゃうし、天然のリネンウォーターは乾くと匂いが消えちゃうし。まぁ、だからこそ天然なのでしょうけど。
今まで天然ものだけでできていますっていう香水にも出会ったけど、嘘っぱちか匂いがすぐ消えちゃうかどちらかで。

テスターで1プッシュしっかり目に付けただけだけど、ほんとにさりげなく、寄り添うように香りが続きます。あまりにさりげないからずーっとくんくんしちゃったくらい（笑）
香水の香りが苦手っていう人にも人気だそうです。

もう一つ、レシピがとてもユニークなんです。わかりやすいのも中にはあるけど、ちょっと今までにない香りに出会えるかも！
私はこの頃バニラの香りにとても惹かれていて、チュベローズ・ドゥ・メキシクという商品がすっごい気になりました。お値段が素敵すぎて手が届かなかったけど（笑）

パンフレットもらいました。教科書みたい（笑）


写真とか全くないの。モノトーンで字と絵だけ。なんだか新鮮


それを見ると、私の気になった香りはチュベローズ・クローブ・バニラとあります。
ローズとバニラの組み合わせってどんな感じ!?って思いません??
これがね、すっごい不思議なんだけどいい香りなんですよ～～
ほとんど感じないけどクローブがひっそりと仕事してます。

香水は高級だったので、まだ手の届いたボディクリームをお買い上げしました。
200mlとたっぷり海外サイズ（笑）
乳化剤がしっかりとはいってるけど、一般的に売られているボディクリームに比べたら全然マシじゃないかな。それにもう子供も産まないし、経皮吸収されて毒がたまるのは自分にだけ。そしてもうそんなに若くないし。そう思ったら女性でいられる時間をちょっと楽しみたくなっている今日この頃。

同じラインに「ローズ・ドゥ・ダマス」というローズのクリームもあるんですが、それとはまた違うバラの香りです。メキシクの方はどちらかというとバニラの香りが強く、ダマスはバラの香りが強いです。

お店購入の特典として買った人のラストネームをカリグラフィーで箱に入れてもらえるサービスが（写真のは消してあります）。これ、せっかくなら商品に入れればいいのにね。箱、捨てるじゃん･･･

本体はとってもクラシックで、インテリアになるルックス


ただ、蓋がこれだと使いにくいので、付属のプッシュに付け替えるようアドバイスされました。
ハンドソープとかのノズルね。便利なんだけど、これだけで見た目が一気に庶民に格下げです（笑）

熱帯雨林や楽天でも種類は少ないけど扱ってましたよ～。

京都だからしょっちゅういけないけど、また新商品とか出たら行ってみたいな～
公式サイトは仏・英しかないで～す
ユニヴェルセル・オフィシーヌ・ビュリー

コメント 1

いい香りは大好きです
by neo futuristic (2018-12-17 13:29)