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粉ミルクジプシー その2 [アトピー治療記]

日本産が駄目なら海外は!?ってことで調べてみました。

そんななか突如浮上した「ヤギミルク」

そうだ、子供が小さいとき成分が母乳に近いからってヤギミルクを飲ませたりヤギミルク入りのお菓子を買ったりしてたのになんで今まで思いつかなかったのか?
だってまさか粉ミルクがあるなんて思いもしないじゃないですか。

これは目からうろこでした[ひらめき]

牛のミルク蛋白の主成分はαS1カゼインなのに対しヤギミルクはβカゼイン。これは母乳と同じなのでアレルギーが起こりにくいのだとか。そして脂肪球は牛ミルクと比べると1/6の大きさ。そのため消化吸収されやすいのです。栄養価においてもヤギは牛に比べ、雑草、木の葉や樹皮、低木等も食べるので、ヤギと牛の生乳成分を比較するとヤギのほうが多くの面で勝っているそうで。カルシウムは120%、カリウムも120%、ビタミンB2は280%、ナイアシンにいたっては300%、さらに塩化物銅、マンガン等のミネラルもバランス良く含まれるんだとか。
牛ミルクアレルギーの人の約70%がヤギミルクではアレルギーを起こさないそうです。
ただし、ヤギミルクにもβラクトグロブリンというアレルギー性の強い蛋白質が含まれるので、アレルギーの方が代替にされる場合にはくれぐれも慎重にされることをお勧めします。

ヤギ、と聞いて思い浮かべるのはオーストラリアとニュージーランド。
まずはオセアニアのミルクから出発します。

ニュージーランドのカリケア。普通ラインももちろんありますがヤギミルクもあります
super_nutricia_goat1.jpg

こちらは低アレルギー処方の牛ミルク
Karicare_Gold_HA.jpg

日本語のショップはこちら
The Baby Store

私の大好きなタスマニアの原料を使ったこのミルク。アレルギーじゃなかったら使いたかった!
infant_formula_33_600x600.jpg

ショップはこちら
South sail

ヤギミルクはペット用として売っていることが多いようですが、人間が飲んでも大丈夫なものもあります。このブランドは日本アマゾンでも取り扱いがありますが、こちらのショップは大きさが色々あります
41xbMILkdsL__SL500_AA300_.jpg

ショップはこちら
PLUS IMPACT

ニュージーランド最大手の会社はフォンテラというのだそうですが、こちらの会社の製品からはボツリヌス菌が検出されたため調べていません。

その3に続きます。




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コメント 4

β老

山羊もチーズ等が作られていますが、粉ミルクもあるのですね。
物知りになります。
by β老 (2013-11-14 23:47) 

nyama

β老様
有難うございます(^^)
by nyama (2013-11-23 15:25) 

杉山

はじめまして、オーガニック粉ミルクの通販サイトを運営している杉山と申します。突然のメッセージで失礼します。
Google Analyticsで解析したところ、こちらのサイト経由で当店の粉ミルクを購入して頂いた方がいらっしゃいました。以前はSouth Sailというショップ名でしたが、現在はエミューズに変わっています。
当店ではアフィリエイターの方を募集してまして、ブログで当店の粉ミルクをご紹介して頂いた方に紹介料をお支払いさせて頂いております。
よろしければ当店のアフィリエイトを活用して、こちらのブログで当店のミルクをご紹介いただけないでしょうか。
詳しくはこちらを御覧ください。
https://emyus.net/affiliate-home/
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
support@emyus.net
よろしくお願いします。
エミューズ
杉山
by 杉山 (2017-08-30 09:15) 

nyama

ゆきママ様
Niceありがとうございました!
お礼が遅くなり大変失礼いたしました!!
by nyama (2017-10-09 14:57) 

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