粉ミルクジプシー その1 [アトピー治療記]
漢方薬を飲み始めて早4ヶ月。あの厳しい先生が「きれいになってきたやん」といってくれるほど赤ちゃんのほっぺたらしくなってきた左の肌。
しかしアレルゲンとおぼしきものは除去しているはずなのにぶつぶつが日によってばばっと出るのが気にかかっていた。掻いてもいないし先生は何も言わないのでこういうものなのかもしれないが、やはり気にかかる。
ひょっとして粉ミルクがいけないのでは・・・?と調べた矢先、重大なことを見落としていたことに今頃気付いた私。
放射能汚染。
赤ちゃんの口に入るものなのだからこれは安全だろう、と思っていたのに一昨年今まで買っていたメーカーから放射能が出ていてリコールされていたことを今頃知ったのである!!
しかも消費者が自分でガイガーカウンターで測ったら出てきちゃったっていうじゃありませんか。
それ以降検査はしているらしいけど2ヶ月あいてるときもあったりして、じゃその間にもし出てたらどうすんのってかんじだし、こんな調子じゃ信用するのが怖い。
粉ミルクは数あれど、ミルクアレルギー用ってほんとに種類が少ないんです。
さらにアレルギーを起こしにくく加工されたものなのに「ミルクアレルギー疾患用ではありません」って書かれてあったり。
なんじゃそら!?
漢方を飲み始めるまではこれを飲ませてました。
WHO,FAOの特殊栄養食品に認定され、ユニセフにも世界の子供たちの救済品として採用された実績を持ち、アメリカを中心に1936年から世界各地で製造販売されている歴史のあるものなのです。
大豆はオーガニック、成分も天然のものしか使っていなくて申し分なかったのに、このミルクを飲ませているとウンチが異常に臭い気がする。ウンチが臭いという事は腸内環境がよろしくないということ。加えて液体状になったこのミルクでは漢方薬が充分飲めない。なくなく粉ミルクにせざるを得なくなったわけであります。
しかし牛ミルクが原料のものを飲ませるつもりなんてさらさらなかったから、いざ必要になったときには調べる時間も体力も気力もなく、しかもアイクレオのミルクって他社に比べてとってもいいお値段で、これは続けられない、と候補からはずしていたため情報不足で、このブランドにもミルクに含まれる蛋白質の分子量を小さくしたペプチドミルクがあることについ最近まで気付かなかった。
妊娠中のママさんで母乳で育てようと思われいる方、何が起こるかわかりません。
比較的時間のある妊娠中に粉ミルクについても調べておかれることをお勧めします。。。
さて、近所のドラッグストアではたった2種類しか取り扱いがなく、しかもミルクアレルゲンが取り除かれているものはたった1種類だけ。
選択の余地などなくこれを購入し今まで使ってきたけど、目が回るような忙しさとはいえその危険を疑ってみすらしなかった自分が情けない。
後悔してももうどうしようもないので、色々調べた結果。
粉ミルクの殆どは東日本で製造されていることを知る。原料は海外と国内のまぜこぜが圧倒的。
唯一グリコの子会社、アイクレオだけが100%海外原料で西日本製造。
さて、さっそく購入してみたアイクレオ。
缶をよく見ると「ミルクアレルギー用ではありません」の文字
蛋白質は低分子化されているけれど乳糖が含まれているようだ。
乳糖不耐症でなければ良いのだが・・・
そんでもってさらに調べるとこの蛋白質の分子量っていうのも各社によって違うようで。
だからA社の粉ミルクは合わなかったけどB社ならアレルギーが出なかった、ということになるのか
アイクレオはどうなんだろう?とお客様相談室に電話して聞いてみたけど、企業秘密で教えられませんとのこと。
そんなこと教えたところでなんか出来るのかしらって思うけど(`ʌ´)
他に見た中で一番分子量の小さかった森永MA-1とビーンスタークペプディエット。
しかしMA-1は苦いらしい。これが全栄養なのだから飲めなきゃ意味が無い!!
ペプディエットはHPを見ても、通常粉ミルクの放射能検査の結果はあってもこれについての結果は書いておらず製造工場もわからない。そして350gで1700円もするのでよほどのことが無い限り選択肢には上がらない可能性大。
先月漢方を飲み始めてから初めての血液検査があり、同時にアレルギー検査をするというので鈴木診療所でアウトと判明したもの以外で離乳食で現段階で口にする可能性の高いものを選んでみた。
結果は全て白。IgE値にいたってはたったの10。鈴木診療所で測ったときには16だったので、漢方の効果は出ているみたいです。ただ、アレルギーの無い乳幼児で20以下だそうなので、これだけ見たらアレルギーは無いことになっちゃいます。
先生曰く「この子血液検査じゃ出えへんタイプかもね。おるんよ、何十人かに一人の割合で。」
なんでそんな確立の低い一人に選ばれちゃったんだろうか、左ちゃん・・・(T・T)
というわけで血液検査ではわからないのでこうなったらトライ&エラーを繰り返すしかなさそうだ。
人体実験みたいでものすごく嫌だが仕方がない。
その2に続きます。
しかしアレルゲンとおぼしきものは除去しているはずなのにぶつぶつが日によってばばっと出るのが気にかかっていた。掻いてもいないし先生は何も言わないのでこういうものなのかもしれないが、やはり気にかかる。
ひょっとして粉ミルクがいけないのでは・・・?と調べた矢先、重大なことを見落としていたことに今頃気付いた私。
放射能汚染。
赤ちゃんの口に入るものなのだからこれは安全だろう、と思っていたのに一昨年今まで買っていたメーカーから放射能が出ていてリコールされていたことを今頃知ったのである!!
しかも消費者が自分でガイガーカウンターで測ったら出てきちゃったっていうじゃありませんか。
それ以降検査はしているらしいけど2ヶ月あいてるときもあったりして、じゃその間にもし出てたらどうすんのってかんじだし、こんな調子じゃ信用するのが怖い。
粉ミルクは数あれど、ミルクアレルギー用ってほんとに種類が少ないんです。
さらにアレルギーを起こしにくく加工されたものなのに「ミルクアレルギー疾患用ではありません」って書かれてあったり。
なんじゃそら!?
漢方を飲み始めるまではこれを飲ませてました。
WHO,FAOの特殊栄養食品に認定され、ユニセフにも世界の子供たちの救済品として採用された実績を持ち、アメリカを中心に1936年から世界各地で製造販売されている歴史のあるものなのです。
大豆はオーガニック、成分も天然のものしか使っていなくて申し分なかったのに、このミルクを飲ませているとウンチが異常に臭い気がする。ウンチが臭いという事は腸内環境がよろしくないということ。加えて液体状になったこのミルクでは漢方薬が充分飲めない。なくなく粉ミルクにせざるを得なくなったわけであります。
しかし牛ミルクが原料のものを飲ませるつもりなんてさらさらなかったから、いざ必要になったときには調べる時間も体力も気力もなく、しかもアイクレオのミルクって他社に比べてとってもいいお値段で、これは続けられない、と候補からはずしていたため情報不足で、このブランドにもミルクに含まれる蛋白質の分子量を小さくしたペプチドミルクがあることについ最近まで気付かなかった。
妊娠中のママさんで母乳で育てようと思われいる方、何が起こるかわかりません。
比較的時間のある妊娠中に粉ミルクについても調べておかれることをお勧めします。。。
さて、近所のドラッグストアではたった2種類しか取り扱いがなく、しかもミルクアレルゲンが取り除かれているものはたった1種類だけ。
選択の余地などなくこれを購入し今まで使ってきたけど、目が回るような忙しさとはいえその危険を疑ってみすらしなかった自分が情けない。
後悔してももうどうしようもないので、色々調べた結果。
粉ミルクの殆どは東日本で製造されていることを知る。原料は海外と国内のまぜこぜが圧倒的。
唯一グリコの子会社、アイクレオだけが100%海外原料で西日本製造。
さて、さっそく購入してみたアイクレオ。
缶をよく見ると「ミルクアレルギー用ではありません」の文字
蛋白質は低分子化されているけれど乳糖が含まれているようだ。
乳糖不耐症でなければ良いのだが・・・
そんでもってさらに調べるとこの蛋白質の分子量っていうのも各社によって違うようで。
だからA社の粉ミルクは合わなかったけどB社ならアレルギーが出なかった、ということになるのか
アイクレオはどうなんだろう?とお客様相談室に電話して聞いてみたけど、企業秘密で教えられませんとのこと。
そんなこと教えたところでなんか出来るのかしらって思うけど(`ʌ´)
他に見た中で一番分子量の小さかった森永MA-1とビーンスタークペプディエット。
しかしMA-1は苦いらしい。これが全栄養なのだから飲めなきゃ意味が無い!!
ペプディエットはHPを見ても、通常粉ミルクの放射能検査の結果はあってもこれについての結果は書いておらず製造工場もわからない。そして350gで1700円もするのでよほどのことが無い限り選択肢には上がらない可能性大。
先月漢方を飲み始めてから初めての血液検査があり、同時にアレルギー検査をするというので鈴木診療所でアウトと判明したもの以外で離乳食で現段階で口にする可能性の高いものを選んでみた。
結果は全て白。IgE値にいたってはたったの10。鈴木診療所で測ったときには16だったので、漢方の効果は出ているみたいです。ただ、アレルギーの無い乳幼児で20以下だそうなので、これだけ見たらアレルギーは無いことになっちゃいます。
先生曰く「この子血液検査じゃ出えへんタイプかもね。おるんよ、何十人かに一人の割合で。」
なんでそんな確立の低い一人に選ばれちゃったんだろうか、左ちゃん・・・(T・T)
というわけで血液検査ではわからないのでこうなったらトライ&エラーを繰り返すしかなさそうだ。
人体実験みたいでものすごく嫌だが仕方がない。
その2に続きます。
2013-10-31 18:00
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